イベント情報・報告
グリーンリボンキャンペーンのお知らせ
10月は「臓器移植普及推進月間」です
厚生労働省では、毎年10月を「臓器移植普及推進月間」と定めています。
臓器移植は、臓器提供者の方々はもとより、広く社会の理解と支援があって、はじめて成り立つ医療です。2010年に施行された改正臓器移植法により、ご本人の臓器提供に係る意思が不明の場合でもご家族の承諾により臓器提供が可能となりましたが、依然として多くの方々が移植を待っています。
このため、当財団では、愛知県や名古屋市と共同で、臓器移植が正しい理解に基づき進むよう、臓器移植普及推進月間を中心に、グリーンリボンキャンペーンを展開します。
「グリーンリボンキャンペーン」とは グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルです。グリーンは成長と新しいいのちを意味し、”Gift of life”(いのちの贈りもの)によって結ばれた臓器提供者(ドナー)と移植が必要な患者さん(レシピエント)の命のつながりを表現しています。 グリーンリボンキャンペーンは、移植医療を通じて、臓器を提供していいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会の実現に向けた『移植医療』の理解推進、普及及び啓発につながる取り組みの総称です。
1 グリーンライトアップ
⑴ 中部電力 MIRAI TOWER(名古屋市中区)
・期間:2024年10月11日(金)~10月16日(水)
・ライトアップ時間:17:30~22:00 (予定)
⑵ 見守り猫「とこにゃん」(常滑市)
・期間: 2024年10月11日(金)~10月20日(日)
・ライトアップ時間:17:30~23:00(予定)
※状況により中止の可能性もあります。
「グリーンライトアップ」とは 移植医療のシンボルカラーであるグリーンにライトアップすることを通じて、臓器移植医療への理解が広がることを期待しています。グリーンリボンデーの10月16日(水)を中心に、全国各地の著名なランドマークや建物をグリーンにライトアップします。
※画像はイメージ像です。
みんなで希望の光を届けよう!!
SNSを通じて、より多くの方へ意思表示の輪を広げる取り組みにご協力ください。
ライトアップされたランドマークを写真に撮って「#グリーンライトアップ」「#グリーンリボンキャンペーン」とタグをつけて投稿してください。
YESでもNOでも意思表示を
健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード、臓器提供意思表示カードで意思表示ができます。 また、インターネットによる意思の登録も可能です。
臓器提供の意思登録はこちらから